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棹石・台石の破損で凶運に傾く?

和型墓の標準タイプのお墓は、最上段に棹石をおき、その下に上台石、下台石、(※さらに芝石をおく場合もある)という構成になっています。
このうち、棹石が本来のお墓に当たります。
ほかの石はいわば付属部分になります。
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墓相では、棹石は「天」と呼ばれ、寿命や健康運、総体的な運を意味しています。
上台石は「人」と呼ばれ、動産や家業運を表わし、また最下段の下台石は「地」と呼ばれ、不動産を司るとされています。

そういう観点により、墓石に傷があると、それが棹石の場合なら、
「身内に病人が絶えないのは、棹石が痛んでいるからだ。家内無事でいたいならすぐに修復の必要がある」
となり、下台石に破損箇所があれば、
「土地の問題で揉め事が生じるのは、下台石についた傷をほうっておいたからだ」
となります。

しかし、お墓に傷がついたり、破損するというのは、いうまでもなく物理的な原因によるものです。
長い年月にわたり、風にさらされ雨に打たれれば、どんなに堅牢な石質のお墓でも痛みが生じます。

墓地の手入れをせず、荒れるにまかせて、墓石も汚れ放題という供養のこころを忘れた人になら、お墓の吉凶をいうことも意味はあるかもしれません。
先祖に対する敬墓の念をその人に取り戻させる機縁となるからです。

しかし、それを超えて、個々の災いの原因までも墓相の吉凶に求めるのは、どう考えても不合理です。
また、お墓そのものと「現実」を因果関係で結ぶ考えというのは、まつられる先祖の存在をラチ外におき、お墓だけに関心が払われることにもなりかねません。



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清流寺霊園
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佐賀市三瀬村杠(ユズリハ)1663-1
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