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新しい形態の墓所について

近年、散骨が話題になっております。
「自然葬送志向強まる」「散骨ビジネス、大人気」「市民の6割が支持」などといった活字が目に飛び込んでくることがあります。
しかし、これらの報道は、いかにも新し物好きのマスコミらしい書き方ですが、これでは誤解を招いてしまいます。
例えば、「市民の6割が支持」といいますが、これは「あなたは散骨をどう思いいますか」という問いに対して、「いいんじゃない」と答えた人が6割いたということです。
ところがこの、「いいんじゃない」と答えた6割の人に、「あなたは散骨しますか」と聞くと95%の人が、自分はしないと答えているのです。

決して、「散骨反対論」を唱えているわけではありません。
しかし、親や兄弟そして長年連れ添った夫婦の絆をも断ち切り、「個」さえも残さない、という考え方には賛同しかねるものがあります。
なぜなら、現世に訣別してゆく人はそれでもよいかもしれませんが、その人をなつかしみ、追憶する人たちがいるからです。

お釈迦様もお墓を作ってくれとは言われませんでしたし、親鸞聖人は賀茂河に流してくれと遺言されました。
しかし、お弟子さんたちにしてみれば、自分を救ってくれた人、手を差し延べてくれた心の師を、本人がそういったからといって野や山へうち捨てることができますでしょうか。

お釈迦様の仏舎利塔が八ヵ所も作られたことを考えれば、その答えは明らかです。


さて、そうは申しましても、この世の住まいと同じように購入者は、ライフスタイルや価値観によって選択されることでしょう。
言い換えれば、お墓はライフスタイルや価値観に応じて多様化するということでありますから、散骨・納骨堂・合同墓などなど、幅広い供養のスタイルが今後も広まってゆくのかもしれません。

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プロフィール

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名称
清流寺霊園
住所
佐賀市三瀬村杠(ユズリハ)1663-1
管理
宗教法人 清流寺
業務代行
石材センター永善 福岡事務所
お問い合わせ
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