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意識の変化

約30年前、「墓とは何ですか」と聞けば「先祖の供養塔、死者の供養塔です」という答え以外は見つかりませんでした。
ところがその後、墓とは「自分自身の住まいであると考える人」、「この世の生存の証し、成功の証し」と考える人が出てきました。

即ち、お墓とは死者の供養塔であるという固定概念が崩れ、人によって求めるお墓が異なる時代になってきた訳です。
これらの人々は従来からの画一的な三段墓のお墓を好まず、自分好みの自分らしい型のお墓づくりを始め出しています。

また、かつて主婦に対して「あなたは死んだらどこのお墓に入りますか」と聞いたら、その答えのほとんどが「当然、夫の家の墓です」でありました。当時は、このような馬鹿な質問はすべきでなかったと思ったものです。
しかし、それから時は流れ、女性は大反乱を起こしました。

全優石(全国優良石材店の会)が行ったアンケートに対して、「夫の墓には入りたくない」「気の合った友人と入りたい」「血縁はこだわりたくない」「実家の墓に入りたい」「ペットと一緒に」といった答えが次々と返ってきたのです。

家制度が崩れ去ったこともありますが、これらの意識の背景にあるものは、外に出て働く機会が多くなった女性が経済力を持ち、自由への希求、自己主張が受け入れられる時代になった表れなのでしょう。
言い換えると、男がもはや経済的に決定的な役割を果たしていないということでしょうか。
いずれにせよ、人によって求めるお墓が異なる時代になったことは、間違いのない事実なのでしょう。

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プロフィール

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名称
清流寺霊園
住所
佐賀市三瀬村杠(ユズリハ)1663-1
管理
宗教法人 清流寺
業務代行
石材センター永善 福岡事務所
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